ひとり抱える内なる感情
ときには外から断ち切れること
決して忘れないで
変化の渦中にいるとき、迷いや不安はとてもリアルに心にのしかかってきます。
それでも前を向こうとするあなたへ。この作品は、そんな瞬間にそっと寄り添うために描かれました。
『倶利伽羅龍王(くりからりゅうおう)』は、古くから「不動明王のもうひとつの姿」として知られ、困難を乗り越える強さと、まっすぐな意志の象徴として描かれてきました。
この灯り絵では、火焔を背負い、剣に巻きついた龍の姿を通じて、外の世界ではなく「自分の内側にある恐れ」を見つめ、それを超えていく力を表現しています。
作品の中央には、剣と一体化した倶利伽羅龍王を配置。
その四隅には、静かに支えるように梵字と模様で構成された「四明王」の力を添えました。
これは、「守られている感覚」を可視化した構図で、どんなに揺らいでも、中心に戻る軸がここにはあります。
また背景に描かれた蓮のモチーフは、混沌の中からでも、美しさや可能性が生まれることを象徴。
迷いの中にいても、人は何度でも自分を取り戻すことができる・・・そんな「再生」の願いも込めました。
この絵を部屋に飾ってほしいと願うひとつの理由は、「静かに自分を信じる時間」を、日常の中につくって欲しいからです。
を見つめていると、言葉にはならないけれど、どこかで「本当はわかっていたこと」が、ふと浮かび上がるかもしれません。
灯り絵『倶利伽羅龍王』は、目に見えない内面の力と、もう一度出会うための「対話のアート」です。
誰かに立ち向かうためではなく、「自分自身と向き合いながら進む」勇気を、そっと後押ししてくれる一枚。
あなたのそばで、静かに光り続けるこの灯り絵が、これからの歩みに小さな確信を与えてくれることを願っています。
※さらに詳しい『倶利伽羅龍王』の解説は、不動明王(倶利伽羅龍王)をご覧ください。
The Canvas of Spirits
インスピレーションからうまれた『倶利伽羅龍王』
絵の中の①②にあなたの
「お名前」や「願い事」を入れることで
世界でたったひとつの『灯り絵』が完成します。
幸運のエネルギーを受け取る媒体として
あなただけの祈願お守りとして
そして、あなたを癒やし整えるマイパワースポットとして
お役立てください。