あなたの本当の居場所は
決して淀むことのない
清らかな流れにのる穏やかな心
水が澄んで流れるように、心もまた静かに整ってゆく。
弁財天は七福神の一員であり、仏教の守護神「天部」の一尊で、龍神と切っても切れない存在でもあります。灯り絵『弁財天と龍』は、そんな感覚を思い出させてくれる一枚です。
この作品には、流動と循環を象徴する「水」と、守りと変化の象徴である「龍」、そして芸術や財運を授ける存在として古来より親しまれてきた「弁財天」が描かれています。
背景には、魔を除き自由や成長を意味する鱗模様がひろがり、中央には龍体文字のフトマニ図が、観る人の内側に眠る光に静かに語りかけます。
私たちは日々、何かを達成しようとしたり、誰かの期待に応えようとしたりするなかで、自分自身の「本当に大切にしたいもの」や「静かに燃えている願い」に気づかなくなってしまうことがあります。
この作品に描かれた弁財天と龍の姿は、そうした「見失いかけたもの」をやさしく呼び戻してくれる存在です。
力強さとしなやかさ、静けさと情熱。
矛盾するようでいて、どちらも本来の自分に必要なものだったと気づくとき、この灯り絵が放つ光は、単なる装飾ではなく「気づきの灯」となります。
壁に飾られたとき、ふと視線を向けた瞬間に、心の奥底で何かが静かに動き出す。
この作品は、そんなきっかけをもたらすように意図して描かれています。
装飾としての美しさはもちろんのこと、見るたびに感情や意識の流れが変わる「変化するアート」として、暮らしの中で寄り添ってくれる一枚です。
『弁財天と龍』は、忘れかけていた「内なる光」と、もう一度静かにつながり直すための作品です。
慌ただしい日々の中に、小さな「対話の時間」を。
自分自身と向き合うきっかけを、この一枚がそっとつくってくれるはずです。
※さらに詳しい『弁財天』の記事は、弁財天(弁才天)をご覧ください。
The Canvas of Spirits
インスピレーションからうまれた『弁財天と龍』
絵の中の①②③にあなたの
「お名前」や「願い事」を入れることで
世界でたったひとつの『灯り絵』が完成します。
幸運のエネルギーを受け取る媒体として
あなただけの祈願お守りとして
そして、あなたを癒やし整えるマイパワースポットとして
お役立てください。