東京出身
かつて音楽に夢を託し、挫折を経て訪れたパリ。
美術館や街角の芸術に心を揺さぶられ、スケッチブックを片手にフランスからイタリアまでひとり旅。
帰国後、会社員として働くも、自分らしい生き方とは何かを模索し続けた数年間。
転機が訪れたのは、長男が2歳になった頃。
「家族と過ごす時間を大切にしながら、自分らしく働きたい」
そう強く願い、2010年に独立。
現在は、ライブ絵本作家として子どもたちに世界を愉しむ感性の種を届ける一方で、大人に向けて「灯り絵(ともりえ)」という作品シリーズを描く。
『灯り絵』は、富士山や神話などを題材に「自分の中心を思い出し、心の光を取り戻す」アート作品。
かつての祐彩(ゆうせい)自身がそうだったように――
日々の忙しさや迷いの中で、自分の中心を見失いかけた人が、自分らしい生き方をもう一度取り戻すきっかけになることを願い制作。
玄関や部屋に飾るためのアートとして、また『自分との対話』を深めるための絵として、現在は紹介や口コミを中心に、全国からオーダーが届いている。
【受賞/出演】
【実績】
【活動】