第8回絵本出版賞最優秀賞作品『コロネのおしりはどっち?』
来月1月12日(木)全国の書店やAmazonなどで、産声をあげることになりました。
実はこの絵本は、僕ひとりで育てていないのが他の絵本とは違うところで、絵本大賞受賞後にFacebookグループのメンバーたちとブラッシュアップした絵本なのです。
そのような経緯もあり、この絵本の【役割】は愛がさらに必要な子どもやお母さんたちにも行き渡ること。
この絵本や絵本の印税は、児童養護施設や子ども食堂、母子生活支援施設などに、イベントやワークショップを通して祐彩ウーバーがお届けしたいと考えています。
もちろん誰が読んでも、笑って気づけて自分がもっとスキになる絵本。
おはなしの内容は、自分のおしりがどっちかわからないコロネが、パンやスイーツたちと出会い、本当の自分を見つけて行く物語。
あなたは「自分が何者か?」「本当にしたいことは何か?」迷ったことはありませんか?
きっとこの絵本を読むと、コロネと自分を重ね合わせてしまうかもしれません。
そして、隣りにいる子どもが自分を探す旅に出る未来に、思いを馳せるかもしれません。
絵本は親子の架け橋になるだけでなく、子ども時代の自分とココロの対話ができる『ひみつ道具』のような存在。
大人になって忘れてかけていた本当に大切なことを、思い出させてくれる友だちです。
来月の発売を楽しみにしていてくださいね。