・灯り絵アーティスト
・ライブ絵本作家
・文化庁・文化芸術による子供の育成事業協力芸術家
・おとぎブランドMiMiunjourプロデューサー
・一般社団法人法人ハートリボン協会 大使
・株式会社アメージングデザイン 代表取締役
夢が砕けて、ニートになった日。
日本を離れ、何者にもなれない自分から逃げた日。
20代の半分以上は、じぶん迷子だった。
けれどある日、心の奥で静かに何かが言った。
「いちばん大切なものを、最優先にして生きてみたら?」
長男が2才の時、会社を辞め独立。
何のスキルも、人脈もなく、不安と向き合う毎日。
それでも、子どもと過ごすかけがえのない時間を守りたくて、
「自分の光を探し、磨き、デザインする」日々が始まった。
何度も試行錯誤しながら、願いを描き、叶える力を少しずつ育ててきた。
絵本をつくり、言葉を綴り、舞台に立ち、夢をかたちにする。
いつしか「灯り絵」や「ライブ絵本」という表現にたどり着き、多くの人の光や心と出逢う仕事がはじまった。
そして、2023年。
あるお寺での出逢いが、僕の世界を大きく変えた。
それは「龍神さま」とのご縁。
自分が「ひとりで頑張ってきた」と思っていた道に、見えない大きな力がいつも寄り添ってくれていたことに気づかされた。
そこからの変化は、まるで別次元の旅のようだった。
意識、人との縁、仕事の在り方、生き方そのものが音を立てて変わっていった。
そんな中、描かされるようにして生まれたのが『灯り絵』。
ただの絵ではなく、かつて子どもだった大人が忘れかけていた光を取り戻す“魂の地図”のような作品。
それからご縁のある先生方に日本の伝承や精神性を教えていただき、日本の原点を作品にし、国内外の方へ届けている。
「自分を知り、整え、自分らしい人生を歩む」
その旅に寄り添うアートを、言葉を、物語を届けたい。
ひとりでも多くの方の心に、そっとあかりが灯りますように。
そして世界が、ほんの少しでもやさしくなりますように――。