「もっと自分の可能性を信じてみたい」
そんな想いが、ふと心に浮かぶ瞬間はありませんか?
僕たちの中にはまだ自分では気づいていない潜在的な力があり、それは外の世界と静かに響き合いながら、目覚めのときを待っていると思っています。
その目覚めをそっと促してくれるのが、龍体文字『ゐ』の持つ力のようです。
今回は、灯り絵アーティストでライブ絵本作家・祐彩(ゆうせい)の視点から、龍体文字『ゐ』が秘める宇宙の波動と、内なる力とのつながりについてお伝えします。
かつて日常でも使われていた『ゐ』の文字は、現代ではあまり見かけなくなりました。
けれども、この文字が持つ力は、いまなお深く、静かに僕たちに語りかけています。
『ゐ』は、宇宙エネルギーとつながる文字。
その波動を意識することで、僕たちの内側にあるまだ出会っていない自分が、少しずつ目を覚ましはじめるのかもしれません。
たとえば、紙に『ゐ』を書いて見ているだけでも、心が静まり、どこか自分と世界がひとつになったような感覚が訪れるかもしれません。
その静けさの中に、あなた自身の光(本質)が浮かび上がってくるようです。
あなたは今、何を求めて生きているでしょうか?
そして、それは本当に心から望んでいることでしょうか?
龍体文字『ゐ』は、僕たちが心の奥に閉じ込めていた“本当の声”に、そっと気づかせてくれます。
宇宙のエネルギーと共鳴しながら、自分自身の本心にアクセスする──その体験は、今後の人生に大きな示唆を与えてくれるかもしれません。
心を静かに整え、必要な時にはぜひ『ゐ』の文字を意識してみてくださいね。