〜 絵と物語で『あなたの光』をもう一度見つける 〜
子どもの頃、僕たちはもっと自由でした。
目に映るすべてが新鮮で、心のままに感じて、動いて、
自分の感性で世界を愉しむことが、自然とできていました。
けれど、大人になるにつれて
誰かの期待や社会の常識、役割の中で、
自分の奥にあった光を、見失ってしまうことがあります。
灯り絵(ともりえ)は、
そんな『かつて子どもだった大人たち』に向けて、
心の奥に眠る光を、もう一度そっと照らすようなアート作品です。
僕はライブ絵本作家として物語を紡ぎ、
子どもたちの感性に触れる活動を10年以上してきました。
そんな中、大人たちにこそ「自分らしく人生を愉しむ感性」や
「心の灯り」を取り戻してほしいと思うようになり、
内なる対話を促すような作品『灯り絵』を描き始めました。
テーマは神話、自然、富士山など、僕たちの原点に根ざしたモチーフ。
そこに込めたのは、ただの装飾ではない『物語のある絵』。
ひとつひとつの作品には、あなた自身がその先を描いていける余白があります。
毎日、仕事や家事に追われているあなたへ。
これまで一生懸命生きてきたあなたへ。
「この絵を見ていると、ざわついていた気持ちが落ち着き整う」
「ポジティブなことに目が行くようになり、ツイてることが増えた」
そんな声を多くいただくのは、
『正解のない物語』を描いているからかもしれません。
灯り絵は、あなたの です。
飾ることで空間にやさしい光が宿り、
忙しい日々の中でも、あなたらしさを思い出す小さな灯りとなることを願っています。
この世界を、あなた自身の感性で愉しむ。
それはきっと、人生を「生きる」ことそのもの。
灯り絵を通して、あなたの物語がもう一度、あたたかくひらいていきますように…。