アメージングデザインに、
高校一年生がデザイン会社の職業体験に来てくれました。

学年も２年生ということもあり、
すでに進学を考えているようで、
デザイン系に進むかどうするか悩んでいるとのこと。

まずはデザイナーのお仕事のあんなこと、こんなことをおはなし、
実際の現場を見てもらい、デザイナーたちとも話をして、
リラックスしてもらいました。
高校生の職業体験の受け入れは初めてで、
授業の一環らしく、
学校は一切関与しないというスタイルで、
生徒が自分で探し、自分で連絡し体験するという形のようです。
そんな中、よくぞここまで来てくれたという感じ。

カラーペンも持参してきたということで、
実際にデザイン体験をしてもらうことに。
現在、僕自身が夢中になっているイラストブランド「ミミアンジュール」をテーマにして、
こんなのがあったらいいな。を考えてくれました。

彼女は、制作に入るやいなや超集中力で黙々とペンを走らせていました。
そして、ミミアンジュールの新しい見せ方やデザインを高校生の
新しい視点とアイデアで出してくれました。

そこにはインスタ映えするボードや、
目覚まし時計やポーチなど、
高校生の毎日に必要なアイテムたちが
デザインされていました。

イラストも上手！
ワクワクなデザイン体験やおはなしをして、
職業体験も終了。

その日の御礼メールには、
やっぱりデザイン系の道に進みたい！という言葉があり、
嬉しかった。

自分の高校一年を振り返ってみると、
毎日、ギターの練習と作詞作曲を夢中にやっていたけれど、
将来のことなんてちゃんと考えてなかったなって。

今の子どもたちはハッキリした目標や夢を持っている子が多くて、
本当に素敵なことだと思う。
大人は絶対に余計な事は言わないで、
それをサポートしてあげる役割に徹底しないとね。